相席勘弁！ 学食にぼっち席登場！

スポンサードリンク 　皆さんは人の目というものを気にするタイプでしょうか？
　何かをするにもどう見られているかが気になる、とにかく見られることが嫌だ。
　そういった人たちの為に、最近は大学の学食で１人用席が普及し始めているそうです。　１人用席は「１人でも周囲の目を気にせずに食事を楽しみたい」という学生の声に応える形で登場。独りぼっち、という言葉を使ってぼっち席と呼ばれているそうです。
　ぼっち席はテーブルの中央に仕切り板が置いてあり、向かいの学生に見られずに済むようです。つまり、気兼ねなく昼食を食べられるということですね。
　相席を敬遠しがちな学生たちからは好評なようで、大学側はぼっち席を増設したりしているそうですが、教員たちの中にははこのぼっち席の存在に危機感を抱いている人もいます。

　対話や交流が学生生活の基本。

　大学生は国も年齢もバラバラな人たちが同じ場所で時間を共有し、ディベートやディスカッションなどの授業もあるので、対話と交流に重きを置いているでしょう。そういった面から見れば、確かにぼっち席は学生たちの対話や交流を希薄にしてしまいます。

　しかし、私個人としてぼっち席の存在には肯定的です。私自身、飯くらいは１人でゆっくりと食わせてください、と思うような人間ですから。
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