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アントニオ猪木公認ものまね! 芸人・春一番さん肝硬変により死去! 

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 アントニオ猪木さん(71)のものまねで一世を風靡した芸人・春一番さんが今月の3日、都内の病院で肝硬変でお亡くなりになりました。47歳とまだまだこれからという時でした。
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 春一番さん、本名・春花直樹さんはアントニオ猪木のものまねを得意とする芸人で、唯一アントニオさんから公認されているものまね芸人でした。
 1985年に片岡鶴太郎(59)の弟子として芸能界に入り、アントニオ猪木のものまねで人気となった芸人さんです。今は亡き『内村プロデュース』の題字を始めて書いた人でもあります。
 春一番さんは異常なまでの酒好きと知られ、内村プロデュース内の健康診断企画(2002年5月16日放送)での値γ-GTPの数値が1500も出て医者に入院を勧められるほどでした。
 
 2005年には集中治療室で腎不全の手術を受けたそうです。すい臓、肝臓、腎臓と内臓を全部やられて体重が激減。骨粗しょう 症にもかかり、長期休養をしていたらしいです。

 ここ数年はエスパー伊藤さんの誘いを受け芸能事務所「アネット」に所属して、体調に気を遣いながら活動を続けていたそうです。
 アネット関係者が言うには、前日夜に酒を飲んで就寝、朝4時に奥さんが目を覚ました時はいびきをかいて寝ていたそうですが、奥さんが6時に起きると呼吸が止まり身体が冷たくなっていたそうです。救急車を呼んで病院で蘇生措置を行いましたがどうにもならなかったとのことです。




 〈γ-GTP〉
 肝臓や腎臓、膵臓、血液中などに含まれており、GOT、GPTと同様にタンパク質を分解する酵素で、この酵素は毒性のあるアルコールや薬剤などが肝細胞を破壊したり、結石やがんなどによって胆管がつまったときなどに血液中に出てきます。
 血液中のγ-GTP数値を調べると、肝臓病(慢性・急性肝炎、肝硬変、肝臓がん、薬剤性肝障害)や、胆石やがんなどで胆道が詰まったときに(閉塞性黄疸)、膵臓の病気、心筋梗塞などが分かるそうです。


 〈アネット〉
 東京都中央区日本橋浜町にある芸能プロダクションで、お笑いタレントさんだけでなくマジシャンも所属しています。
 事業内容としてはイベント企画や製作、結婚式の余興の為に芸能人の派遣サービスをしており、また二次会の幹事代行サービスも行っているそうです。

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