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Amazonの創業者が「世界最悪の経営者」! 過酷な労働状況!

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 欲しい物がある時に、皆さんはどうしますか?
 私の場合は最寄りの店へと走って行って、あったら購入します。なかったら他の店へと向かいますが、それでもなかったらもう諦めてしまいます。
 今は便利な世の中ですから、わざわざ色々な店に足を運ばなくてもネットで注文すれば手に入れることができます。
 今一番有名なネット通販と言えばAmazonでしょう。
 そして同時に過酷な労働を強いることでも有名であり、創業者で最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏は世界最悪の経営者と国際労働組合総連合(ITUC)のアンケートで認定されるほどです。 Amazonと言えば、利用したことがなくとも、知らない人がほとんどいないと言われるほどの知名度を誇る世界最大級のオンラインショッピングサイトです。
 超がつくほどの凄い企業ですが、サッカーコート9個分の広さを持つ物流センター内での労働は1日24キロも倉庫の中を歩くことがあるハードな仕事でありながら、簡単に解雇されていまうような過酷なものであります。

 倉庫の中では従業員たちが与えられた携帯端末に出る指示に従って台車を押しながら移動して、またすぐに新しい指示に従って移動していきます。
 作業状況のチェックも行われており、、順調に作業が進められているのか、作業に遅れがでているのかリアルタイムで表示されているそうです。従業員を管理するマネージャーが、それらの情報を見て、スピードアップを促します。

 夏場の倉庫内は想像を絶するほど過酷で、脱水症状や熱中症で倒れる人が続出するほどです。Amazonでは対策として外に救急車と救急隊員を待機させていて、病院へと迅速に搬送する処置を取っています。空調設備の改善は一切行っていないそうです。

 さらに職場に復帰できない人の代わりに新人も待機させているそうです。

 仕事にはもちろん休憩時間がありますが、Amazon倉庫で働く人たちの休憩時間は29分59秒です。これは一秒の遅刻も許されないということです。食堂へ向かう際は金属探知機を潜らなければならないそうです。これは商品を盗まれないための対策だそうですが、この検査も休憩時間に含まれているために、従業員たちは急いで食事を終えなければなりません。休憩時間は食事を取るためだけの時間でしかないようです。

 これらの労働状況から「Amazonは従業員をロボットのように扱っている。ベゾス氏は雇用者の残虐性の象徴だ」と指摘されました。

 私たちはただお手軽に買い物をしているだけですが、その裏側では過酷な労働に従事している人々がいるようです。
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