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カラオケ被害!? カラハラに悩ませられる!

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 好きなこともあれば嫌いなこともある。どんな人にも好きと嫌いが存在するのは当たり前ですね。

 ですが、社会で生きていくということは好きだけと触れ合って生きていくことはできません。絶対に嫌いとも顔を合わせなければならないことがあります。

 最近は何かにつけてハラスメントという言葉が目立つようになってきました。

 セクハラは嫌なことです。

 パワハラも嫌なことです。

 エイハラも嫌なことです。

 ドクハラも嫌なことです。

 アルハラもやはり嫌なことです。

 今はそれだけではなく「カラハラ」という言葉が台頭してきました。 カラハラ……聞き覚えがないと思う方もいるかもしれません。私は最近になってようやく知りました。
 カラハラとはカラオケ・ハラスメントの略です。カラオケを強制的に歌わせる行為だそうです。嫌がる相手に「なんで歌わないんだよ」と言って強要したらカラハラになってしまうってことですね。

 少し前から、このカラハラに悩まされる人々がいるそうです。
 カラオケは楽しむものではありますが、その場にいる全員が等しくカラオケ好きではないものです。歌うことが苦手だったり嫌いだったり、とにかくカラオケは遠慮したいという人は必ずいると思います。

 そういう人たちはカラオケを避けたりしますが、そのカラオケが取引先の接待の場であったりするといかない訳にはいきません。

 広告代理店に勤務する女性は取引先との接待で「皆、歌っている。接待する側が歌わないのは、失礼だ」と言われ、周囲も歌うことを強要されました。女性は音痴でカラオケが苦手なので歌うことを拒否していましたが、仕方なく歌ったそうです。
 しかし歌い終わると舐めてるのかと言われたそうです。
 翌日上司からは取引先との担当を外されて、カラオケが上手くならなければ会社を辞めてもらうと言われ、人事部のハラスメント対応窓口からも上司が正しいと言われたそうです。

 忘年会のカラオケ、何かしらの二次会のカラオケ。今の世の中はカラオケのタイミングがそこかしこに存在します。そして、カラオケが複数人が楽しんでするものですから、カラオケが苦手だと言う人は空気が読めない、場の雰囲気を壊すとして悪者扱いを受けてしまうことがあります。

 しかし、苦手だと訴える人に強要することの方が悪いことだと私は思います。
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