視聴率の低下！ テレビ離れはテレビのせい！？

スポンサードリンク 　テレビ離れ、という言葉がありますね。ネット人口の増加によってテレビを見る若者が減っていると、メディアとかで言われていました。今も言われているんでしょうかね？

　今のテレビの視聴率は１０年前と比較すると１～３％ほど落ち込んでいるそうです。　テレビの視聴率の低下。テレビ業界からしてみれば大問題であり、それをなんとかするために色々と策を講じていることでしょう。

　しかし、『視聴率の正しい使い方』（朝日新聞出版刊）の著者・藤平芳紀さんはこの策が視聴率の低下を招いていると考えているそうです。

　藤平さんが言うには、今のテレビはヒットした番組を焼き直したり、視聴率が取れるタレントばかりを起用しているだけ、こんなものでは面白い番組は作れないとのこと。

　確かに、色々な番組に目を通してみると、テレビに映っているのは他の番組でも見るような顔ばかりですね。色々な芸人が出てきて、〇〇芸人として、趣味や特徴などを語るアメトーークでさえも出てくる人間は代わり映えがなく、よって番組全体の流れも似たり寄ったりであまり楽しくありませんね。

　また、太鼓の達人で競ったりするだけという考える手軽で中身のない番組を流すだけのところもありますから、テレビ離れの原因は、他の媒体の進出ではなくテレビの衰退が問題だと思いますね。 スポンサードリンク

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