携帯電話課税！ みんな持ってるから課税したいです！

スポンサードリンク 携帯電話と言えば、もう手放すことのできない必需品ですよね。
　ただの持ち運びのできる電話ではなく、個人情報や交流のある相手の情報なども沢山詰まった情報の塊であり、またカメラやお財布ケータイその他もろもろが備わった便利な道具です。
　もはや持ってて当たり前、持ってない方が非常識と言われてしまうかもしれない世の中ですね。

　だからこそ、携帯電話の課税が検討されているのかもしれません。
　自民党の有志議員は今月１８日に、携帯電話の課税を検討する議員連盟「携帯電話問題懇話会」の設立総会を党本部で開き、携帯電話への課税を秋頃までに提言をまとめるそうです。
　目的は財政再建と、青少年安全対策強化の予算確保だそうです。

　財政再建は……少しだけ分かります。お金がなければ何もできない世の中ですから。ただ、無駄な予算をカットすればいいだけの話なような気がしますが、これは素人目だからそう思うのでしょうか？

　青少年安全対策強化も分からないことはないですが、建前にしか聞こえないのはこれまた素人目だからでしょうか？

　この携帯課税が浮かび上がると、ネットなどでは反発の意見が議員のFacebookやTwitterなどに寄せられたために、低年齢化問題やケータイを利用した犯罪対策から始めていくとコメントを返したそうです。

　もしも、これが本当に導入されるとしたら、もうケータイなんてやってられなくなりますね。基本料や通信料などを払っているというのに、そこに更に課税なんてされれば家計が圧迫されてしまいます。より一層人々が支出しなくなるんじゃないでしょうか？　
　きっと、そのせいでまた課税対象が増えるという悪循環になるんでしょうね。

　そうだとしたら嫌ですねぇ。 スポンサードリンク

タグ：社会 携帯電話 ケータイ 財政 問題