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パブリシティ権! 芸能人だから撮って良しは駄目!?

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 ここ最近ちょっとした騒ぎが起こりましたね。人によっては全く関心のないような些細なニュースですが。
 そのニュースとはきゃりーぱみゅぱみゅさんや海老蔵さんが、無断で写真を取られたことに抗議したというものだ。
 テレビに露出する芸能人だから写真を取られるのは仕方がないでしょ、と思いきや、どうやらこれは法的に権利を侵害するものだそうです。 きゃりーぱみゅぱみゅさんさんや海老蔵さんに関わらず、目の前に芸能人がいたら写真に収めたくなるものでしょう。
 芸能人だから撮られるのは当然のことだ。そう思う方もいらっしゃることでしょうが、いくら芸能人であってもきちんと肖像権というものがあるのです。

 肖像権はどうやら二つの側面があるそうで、一つがプライバシーの問題だそうです。

 これは芸能人だろうが一般の方々だろうが関係なく持っている権利です。
 断りもせずに勝手に他人の写真を撮るということは、撮られた方からすれば不愉快なことです。Twitterなどに載せられたらもう最悪です。
 こんなことをされたら私たちは不愉快になりますが、これは芸能人にだって当てはまります。職種が違うだけの同じ人間ですから。


 もう一つはパブリシティ権です。

 ちょっと聞き慣れない言葉ですが、これは顧客吸引力がある肖像や名前の利用を専有する権利だそうです。
 このことから芸能人の顔には経済的価値のある商品であり、無断で写真を撮ったりすることはその商品を盗んでいるのと同じになるそうなのです。

 芸能人を見つけたからと言って許可なく写真を撮ることは問題だということですね。
 言い方を変えれば、きちんと許可をもらえれば写真を撮っても構わないということなので、芸能人の写真を撮るときは許しを得てから撮りましょう。また、駄目だと言われたら潔く諦めましょう。

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